【保存版】英語を生かせる副業10選。英語を生かしてできる副業を厳選し、人気順にランキング化しました。

Man
「英語能力があるのだけれど、副業で稼げるのだろうか?」

こう考える人は多いでしょう。英語が話せるというだけでも副業で稼げる方法はたくさんあります。

この記事では英語力を生かしてできる、副業をランキング形式でまとめました。

英語を使った副業をするために、必要なポイントなどにも触れていますので、しっかりとチェックすることで稼げるようになるでしょう。

Man
「副業をするために、必要な英語能力はどのくらい?」

行う副業にもよりますが、必要な英語力は「TOEICで600点以上」あれば十分でしょう。仮にTOEICで点数を獲得できなかったとしても、心配は要りません。

場合によっては、英語を学びながら副業で稼ぐこともできますので、TOEICの点数が足りないといって落ち込む必要はないでしょう。

英語を生かして副業で稼ぐための3つのポイント

英語力を持っていても、副業で稼ぐためには必要なポイントが3つあります。

稼ぎ方を知らなければ、せっかくの英語力も無意味になってしまいますので、しっかりと把握しておきましょう。

英語が必要とされる場所で働く

英語力が求められないような副業していても、稼ぐことはできません。例えば外国人ばかりがいる場所で、特に需要もないのに日本語が話せたとしてもあまり意味がないでしょう。

英語が必要とされる副業というのは、通訳や翻訳といったものが必要な状況です。

海外からの観光客を案内するために英語は必要ですし、英会話教室でも必要とされる技能の1つでしょう。

必要とされる場所で働くだけで、他の副業に比べて何倍も稼げますので働く場所は選ぶようにしてください。

競争が激しい場所は避ける

いくら英語が必要とされる場所で働いたとしても、競争相手が多くては稼ぐことができません。

可能な限り、競争が激しい場所で働くのは避けて、ほとんど競争相手がいないところを探しましょう。

競争相手さえいなければ、給料はあなたが決めることができますので、他の副業に比べて簡単に稼ぐことができるでしょう。

わかりやすく教える能力を鍛える

英語が必要とされる副業というのは、多くが他人に教えるものばかりです。

たとえ書籍の翻訳などだった場合でも、読む人にわかりやすく書き換えなくてはいけませんので、教える能力が求められます。

すでにコミュニケーション能力が高い人は問題ありませんが、多くの人は他人に教えた経験はあまりないでしょう。

英語能力を生かす副業で大きく稼ぐ為には、他人にわかりやすく教える能力も必要です。

英語を生かせる副業トップ10をチェック!

では、英語を生かせる副業のランキングを見ていきましょう。ランキングは以下の基準によって、順位づけされています。

  • 難易度
  • 継続性

難易度が低い副業ほど上位になっています。また、継続しやすい副業ほどランキングが高いです。

1位日本独自の内容を英語でブログ発信

  • 難易度「低い」
  • 継続性「高い」
  • 必要な英語能力「英文作成スキル」
  • メリット「気軽に稼げる」
  • デメリット「完全な実力主義」

英語でブログを作成して、日本独自の文化などを海外向けに発信する副業です。ブログに広告を貼ることで、クリックしたり商品を購入してもらってお金が稼げます。

日本から英語で発信しているブログは少ないため、日本独自の文化を知りたい海外の人というのは多いです。今なら日本でしか知り得ないような情報を英語で発信することで、多くの外国人に見てもらうことが可能でしょう。

ブログを作ること自体は、インターネットでも情報がありますので難しくありません。

ブログは今後も稼げる可能性が高く初期資金も0円で始めることができますので、英語が話せる人にとっては非常にチャンスのある分野です。

たくさん稼げるようになれば、何もしないでも毎月100万円以上が入ってくる不労所得にすることが可能です。

Expert
ブログを始めて本業辞めたという人も多いので、将来的に仕事を変えたいと考えている人は検討してみると良いでしょう。「ブログを作れる人」や「日本の情報を発信したい人」に向いています。

2位ニュース記事の翻訳

  • 難易度「低い」
  • 継続性「やや高い」
  • 必要な英語能力「必要な情報を絞って翻訳するスキル」
  • メリット「最新の情報を知ることができる」
  • デメリット「早さが売りなので即座に書けないといけない」

速報性の高いニュース記事を、日本語あるいは英語に翻訳する副業です。ニュース記事ですので、手に入れた情報をすぐに書かなくてはいけません

海外の情報を手に入れたい日本人というのは非常に多いですが、ジャンルによっては翻訳する人が足りていないことが多いです。

そういった穴場となるニュース情報を翻訳する仕事が見つかれば、副業でも毎月安定した収入を得ることができるでしょう。

一方でマイペースで副業をしたい人には向いていません。

Expert
「ニュースが好きな人」や「すぐに文章を書ける人」に向いています。

3位海外書籍の翻訳

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「長文の文脈を把握して翻訳する能力」
  • メリット「1件あたりの報酬が高額」
  • デメリット「仕事を見つけにくい」

海外の書籍を日本語訳にしたり、逆に日本語の書籍を海外に翻訳するという手もあります。

高い英語能力が求められますが、1件あたりの報酬は高額なため副業として稼ぎやすい仕事です。

ただし仕事の分量が本1冊分ですので、副業としては非常に作業量が多いため、気軽に手を出せると言ったものではありません。

最近では電子書籍がありますので、1冊の分量が少なかったり個人で翻訳を依頼している場合もあります。

最初のうちはそういった依頼を受けていき、慣れてから本格的な依頼を受けることで副業でも稼ぎやすくなるでしょう。

Expert
「読書好きな人」や「長い文章の翻訳に慣れている人」に向いています。

4位洋楽の翻訳

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「歌詞の裏側に秘められた意味を汲み取って翻訳するスキル」
  • メリット「音楽を聞きながら仕事ができる」
  • デメリット「言葉の裏側まで読めないと難しい」

海外の音楽を翻訳する仕事です。副業としては手を出しにくいジャンルではありますが、音楽が好きな人であれば楽しみながら行うことも可能でしょう。

洋楽の場合、歌詞の裏側に秘められた意味も把握しなければ、適切な翻訳はできません。

インターネット上では、独自の洋楽を翻訳してほしいという依頼も存在します。こういった依頼を受けていき、実績が積み重なったら大きな案件で稼ぐと良いでしょう。
Expert
「洋楽が好きな人」や「歌詞の裏側にある意味を汲み取れる人」に向いています。

5位製品マニュアルの英訳・和訳

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「必要な情報をすべて網羅して的確に翻訳するスキル」
  • メリット「文字数に対して報酬が高い」
  • デメリット「個人で仕事を見つけるのが難しい」

家電製品などの説明書を、英語や日本語に翻訳する仕事です。

製品のマニュアルというのは無数にありますので、かなりの数の仕事がありますが、1件あたりの報酬はさほど高くありません。

しかし1文字あたりの単価にすれば、他の副業に比べて高いため、こまめに稼ぐのには適しているでしょう。

問題としてはこういった翻訳は、企業がまとめて取り扱っていることが多いため、個人が入り込む余地はほとんどないことでしょう。

もしもマニュアルの翻訳で稼ぎたいのであれば、企業に所属して実績を重ねた後に、独立して稼ぐのが良いでしょう。慣れてくれば副業としては稼ぎやすくなります。
Expert
「簡潔な英文を作れる人」や「文章の英訳・和訳に慣れている人」に向いています。

6位英会話コンサル

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「英語の要点をわかりやすく教えるスキル」
  • メリット「高い英語力が求められない」
  • デメリット「コミュニケーション能力が必須」

英会話を教えることにより、稼ぐ副業です。今回紹介している他の副業に比べると、高い英語能力を求められていません。

そのため誰でも参入しやすく、最近ではネット上で完結する英会話教室も多いです。

インターネット上であれば、個人で他人に英会話を教えることで稼ぐことも可能です。

日本にはまだまだ英会話を習いたいと感じている人が多いため、実績さえあれば、インターネット上で副業としてかなりの金額を稼げるでしょう。
Expert
「教えるのがうまい人」や「英会話技術があまり高くない人」に向いています。

7位通訳

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「英会話を聞き取って即座に翻訳するスキル」
  • メリット「英語のライティングが苦手でも対応できる」
  • デメリット「他の言語にすぐに変換できる能力が必須」

英語あるいは、日本語を別の言語に変換する通訳の副業です。起業家や社長の場合、個人で通訳を求めている人も多いため、企業に所属しなくても仕事を受けることは可能です。

ただし秘書としての能力を求められることも多いため、通訳のみで働くというのは現実的ではないでしょう。

相当な実績があるのであれば、通訳のみで個人で活動することも可能です。

通訳は話している言葉を即座に翻訳しますので、英語によるコミュニケーションが得意でなくては成り立ちません。英語を話すのが苦手という人には向いていないでしょう。

Expert
「話し言葉が得意な人」や「英語の会話を頻繁にする人」に向いています。

8位観光地案内

  • 難易度「普通」
  • 継続性「普通」
  • 必要な英語能力「同じ観光地を繰り返し英語で説明するスキル」
  • メリット「観光地を回りながら仕事ができる」
  • デメリット「同じ観光地を繰り返しまわるため飽きる」

外国人観光客向けに、英語で観光地を案内する仕事です。基本的には個人ではなく、企業に所属して稼ぐことになるでしょう。

観光地に住んでいるといった場合には仕事は見つかりやすいですが、基本的に同じ場所を何度も繰り返し案内することになりますので、飽きやすいデメリットがあります。

また観光ガイドとしてある程度のコミュニケーション能力も求められるでしょう。

Expert
「観光地が好きな人」や「外国人の観光客と会話をしたい人」に向いています。

9位輸出入ビジネス

  • 難易度「高い」
  • 継続性「やや低い」
  • 必要な英語能力「英語圏の国で売れる方法を把握するスキル」
  • メリット「自由にビジネスを展開できる」
  • デメリット「関税に関する知識などが必要」

海外の輸入品や日本からの輸出品によって、稼ぐ副業です。英語能力をフルに生かすのであれば、海外に旅行したり在住した方が良いでしょう。

特に現在本業で海外在住の人には、副業の1つとしては向いているでしょう。

日本語が通じない人からしか得られない輸入品というのも多いため、英語が話せるというだけで競争相手に勝てる可能性が高まります。

ただし輸入品などに関しては、関税という問題がありますのである程度の知識も必要となるでしょう。

Expert
「輸入品に興味がある人」や「海外でビジネスを展開したい人」に向いています。

10位民泊運営

  • 難易度「高い」
  • 継続性「低い」
  • 必要な英語能力「英語によるコミュニケーションスキル」
  • メリット「知らない外国人と交流ができる」
  • デメリット「利益を出すのが大変」

ゲストハウスといった民泊を運営することで、海外からの観光客を受け入れて稼ぐ副業です。

Airbnb(エアビーアンドビー)というアプリを使うことで、民泊を運営することはできますが、日本では2018年に民泊の規制が厳しくなったため、今から始めるとしたら様々な条件をクリアしなければいけません。

しかしゲストハウスなどでは、外国人とコミュニケーションが取れますので、海外の文化を知りたいという人には向いています。

ただしゲストハウスの運営は非常に大変ですので、副業として行うとしたら人を雇わなくてはいけません。難易度が高く継続するのも大変なため、心からゲストハウスを作りたい願う人でなければ続けることは難しいでしょう。
Expert
「外国人と話すのが好きな人」や「家を所有している人」に向いています。

英語を生かした副業で稼ぐために適したインターネットサービス

Man
「英語を生かした副業で、インターネットで稼ぐためには、どのようなサービスがあるのでしょうか?」

今回は4つを紹介いたします。

ランサーズ

英語に関する翻訳やライティングなど、様々な情報を取り扱っているのがランサーズです。

非常に多くの種類の副業があるため、まずはこのサイトで仕事を探してみると良いでしょう。

得られる仕事の種類としてはデータ入力、英語によるライティング、通訳などがあります。

クラウドワークス

基本的にランサーズと同じクラウドソーシングサイトですが、ランサーズにはない仕事も見つけることができます。

仕事の数自体はランサーズの方が多いです。このためランサーズをメインにしつつ、クラウドワークスでも仕事を探すと良いでしょう。

扱っている仕事はデータ入力、英語によるライティング、通訳などです。

ココナラ

自分の技能を販売するというインターネットサービスです。

英語が得意なあなたなら、英語に関する技能を販売することで、多くの仕事を受けることが可能となるでしょう。

同じように英語スキルを販売している人というのはたくさんいますので、英語以外にも何かスキルがあればより稼ぎやすくなります。

ココナラで販売できる仕事としては、通訳、翻訳、英会話コンサルティングなどがあります。

タイムチケット

自分の時間を他人に販売することができるインターネットサービスです。

技能を売るココナラと似ている部分がありますが、こちらは成果ではなく時間ごとに料金を取ります。

時間単位ですので、英会話コンサルティングなどに非常に向いていますが、同じようなことをしている人も多いでしょう。

もし英会話のコンサルティングをするとしても、独自性を出さなければ稼ぐことは難しいです。

例えばあなたが教師なら、その事実を全面にアピールして英語を教えるのが上手いと主張すれば、時間を購入してくれる人も増えるでしょう。

タイムチケットで販売できる仕事としては英会話コンサルティングなどがあります。

英語のみではなく3つのスキルの掛け合わせで稼ぐ

英語のスキルがあるだけでも稼ぐことは可能です。

しかし英語以外に、2つのスキルを身につけて掛け合わせると、誰にも真似できない稼ぎ方ができます。

日本中を探しても、あなたの代わりがいないという状況が生まれますので、いくらでも稼ぐことができるでしょう。

例えば「英語が話せる」「日本文化に詳しい」「インターネットが得意」という3つのスキルがあったとします。

英語をインターネットで教える人はいます。日本文化に詳しくてインターネットで公開している人もいるでしょう。

しかし英語が話せて日本文化に詳しく、インターネットを利用できる人というのはほぼいません。

そのためあなたは、インターネット上で海外の人向けに日本文化を英語で伝えるビジネスを作れば、副業でも圧倒的な金額が稼げるでしょう。

このようにスキルは2つだけでは足りず、3つを掛け合わせることで誰にも真似できない稼ぎ方ができるようになります。副業で月収100万円を超えているような人たちは多くが、このようにして成功しています。

まとめ

英語を生かせる副業はたくさんありますが、副業とは思えないほどの稼ぎを得たいのであれば、他に2つのスキルを持ちましょう。

仕事をしているのなら、もう1つくらいは自分の強みがあるはずです。スキルを3つ掛け合わせて、副業であなただけの領域を作り出したくさん稼いでいきましょう。

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