【保存版】サラリーマンおすすめ副業20選。会社員が稼げる副業を厳選し、人気順にランキング化しました。
こんな社会では、将来の金銭的な不安は常につきまといます。それにもかかわらず、サラリーマンの収入はなかなか増えず生活は困窮するばかりです。
副業で老後の貯金をしたいと考えるサラリーマンが多いのも当然でしょう。しかしサラリーマンが副業をしても多くは稼げません。
それはポイントを掴んでいないからです。
目次
サラリーマンが副業で稼ぐための3つのポイント
サラリーマンが副業で稼ぐためには、最初に考えて置かなければいけないポイントが3つあります。
把握しておかないと本業の会社を解雇されたり、副業で思うように稼ぐことができません。
会社の副業規則を確認する
まずは本業の会社の規則を確認して下さい。
副業が認められている会社は、日本の企業全体の2割とも言われていますので、多くの場合は禁止されていることでしょう。
規則で副業が禁止されている場合には、本業を解雇されるリスクがありますので最初に規則を確認して下さい。
得意分野を活かす
副業が可能となったら、何で稼ぐかを考えます。1番稼げるのは、得意分野を活かした副業でしょう。
あなたの本業が運転手なら運転代行の副業をするといったように、本業や趣味でこなしている作業があればそれが稼ぐきっかけになります。
特に医療や士業などに携わっている人は、スキルを活かすことで大きく稼ぐことができます。
隙間時間を活用する
サラリーマンは多忙なため、平日の夜や休日くらいしか副業ができません。
しかし本業で疲れ果てて帰宅した後に、副業をするのは難しいでしょう。貴重な休日を副業で潰してしまうのも考えものです。
5分や10分程度の隙間時間で作業ができる副業であれば、昼休みや外出先でも稼ぐことが可能となります。
サラリーマンにオススメの副業ランキング20選!
このランキングの基準は以下の3つです。
- 時間の自由度
- 推定月収
- 継続性
いつでも好きな時にできる仕事ほど上位になります。1年後の推定月収が高いほどランクが高いです。
継続できる副業ほど人気があると考えています。
1位.株式投資(長期)
- 時間の自由度「非常に高い」
- 推定月収「1万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「最も時間がかからない副業」
- デメリット「毎月投資する資金が必要」
毎月数万円を株式に投資して稼ぐ副業です。
毎月5万円を投資できるのなら堅実な投資先だけに集中していれば、1年で数万円、10年後には数十万円の利益が毎年得られます。
投資信託などの場合だと、最初は数日ほどの作業が必要ですが、以後は1年に1日だけ仕事をすれば何もする必要がありません。
毎月投資できる人なら、株式投資以上に楽に稼げる副業はほとんどないでしょう。
2位.仮想通貨
- 時間の自由度「非常に高い」
- 推定月収「10万円」
- 継続性「高い」
- メリット「短期間で億万長者が目指せる」
- デメリット「リスクが非常に高い」
最も短期間で稼ぐのなら、仮想通貨が適しています。
2012年にビットコインを1円ほど購入していれば、現在は100万円以上の価格になっています。それほど急激に成長したのが仮想通貨です。
一方でリスクが非常に高いため、失敗すれば多額の借金を抱えて破産します。
副業として取り組むのなら、少額投資をしてみて10万円程度を稼ぐことを目標にすると良いでしょう。
3位.せどり転売
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「高い」
- メリット「特別なスキルが不要」
- デメリット「商品の発送作業が面倒」
初心者でも稼ぎやすいのが転売です。安く仕入れて高く売るだけですので、スキルがなくても稼ぐことができます。
しかし発送作業が多数発生するため、ダンボールに詰める作業が面倒という難点があるでしょう。
稼ぐ金額も毎月数万円なら問題ありませんが、10万円以上となると副業では難しいです。
そこそこ稼ぎたいけれど、難しい副業は避けたいのであれば向いていると言えるでしょう。
4位.アフィリエイト
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「高い」
- メリット「初期資金、初期スキルが不要」
- デメリット「根気がいる」
誰でも大きく稼ぐチャンスがあるのは、アフィリエイトによる副業です。
はじめるだけなら無料ブログでも開始できるため、初期資金が不要かつ特別なスキルがなくても問題ないでしょう。
しかし稼ぐまでに半年かかることが多く、毎日ひたすら記事を書く根気が必要です。
サラリーマンの副業としてアフィリエイトをはじめた人が2年で月収100万円以上を稼ぐ例がたくさんあるため、誰でも成り上がれる仕事として知られています。
稼ぎ方を覚えれば年々稼げる額が増えるため、継続できる人には非常にオススメの副業です。
5位.不要品販売
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「非常に低い」
- メリット「1日でお金が稼げる」
- デメリット「売るものがなくなれば終了」
もう使わなくなった物をメルカリなどに出品する簡単な作業が不要品販売です。
誰でも気軽にはじめられるため、給料以外に自分でお金を稼ぐ感覚を掴むのに最適な副業と言えるでしょう。
そのため継続性はありませんが、他の副業をはじめるための初期資金を稼いだり、1ヶ月だけ稼ぎたい場合には非常に有効な稼ぎ方です。
「売るほど価値があるものはない」と考える人も多いですが、あなたが1円にもならないと考えている物が1万円以上で売れるなんてことは珍しくありません。
もしかすると思わぬお宝が眠っている可能性があります。
6位.ライティング
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「初期投資が不要」
- デメリット「作業量が収入に直結する」
初期設備を用意するのが難しくて、継続的に稼ぎたいのでしたらライティングの副業が向いています。
「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサイトで依頼を受ければ仕事がもらえないということもありません。
難点としては、書き続けなければ収入がなくなることです。毎日ライティング作業をしていると、次第に飽きてしまい何も書きたくなくなります。
このため文字を打つのが苦手な人や文章が嫌いという場合には、向いていないかもしれません。
7位.ポイントサイト
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「1万円」
- 継続性「高い」
- メリット「稼ぐ方法が豊富」
- デメリット「怪しいイメージが強い」
買い物やアンケート解答、サイト登録などでポイントを貯めて現金に換金する副業です。
ポイントサイトを他人に紹介することで、何もしなくても効率的にポイントを貯めることが可能となるでしょう。
しかしポイントサイトには怪しいものもあるため、利用するのなら換金率と安全性が高い「ハピタス」を推奨します。
クレジットカードやFX口座を作れるのなら1件で1万円以上稼げるので、1週間で10万円以上を稼ぐことも難しくありません。
8位.webデザイン
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「仕事に困らない」
- デメリット「デザインスキルが必須」
webサイトのデザインをすることで稼ぐ副業です。
デザイスキルが必要ですが、需要が高いため一度覚えれば稼ぐ方法には困りません。
プログラミングの知識やイラスト関連の技能がある人は応用ができますのでwebデザインの副業に向いています。
9位.プログラミング
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「仕事を選べるほど需要がある」
- デメリット「プログラミングのスキルが必須」
プログラムを組み上げる事によって稼ぐ副業です。
プログラミングは初心者が学ぶなら半年はかかりますが、頭が良くなければ習得できないわけではありません。
無料で学べるサイトや、短期間で集中的に教わるスクールなどもありますので、プログラミングに興味があるのなら取り組むと良いでしょう。
プログラミング業界は、現時点で人材不足ということが知られています。数多くの仕事があるため、技術を習得してしまえば仕事に困ることはないでしょう。
一方で、プログラムの種類は多岐にわたるためどの技術から、習得したらいいかに迷うかもしれません。
作りたいものに応じて「Progate」というサイトで、無料学習をしてみると自分に向いているスキルがわかるでしょう。
10位.翻訳
- 時間の自由度「高い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「需要がある」
- デメリット「2カ国以上の言語を理解する必要がある」
英語を日本語に翻訳するなどで稼ぐ副業です。
基本的に、語学力が無ければ実践できないためハードルは高いですが、1度習得すれば一生稼ぎ続けられる副業でもあります。
英語をこれから学んでいきたい人や、TOEICで800点以上を取れるのなら翻訳に挑戦してみる価値はあるでしょう。
11位.飲食店オーナー
- 時間の自由度「普通」
- 推定月収「10万円」
- 継続性「低い」
- メリット「不労所得に近い収入にすることも可能」
- デメリット「安定して稼ぐのは難しい」
飲食店の経営をして稼ぐ副業です。
フランチャイズ制度などが充実しているため、昔に比べて飲食店を経営するハードルは低くなりました。
飲食店オーナーは、経営が安定すれば不労所得で毎月100万円以上を稼ぐことも可能ですが、10年以上安定して経営するのは本業だとしても困難です。
気軽な気持ちで挑戦する副業ではありませんが、サラリーマン生活に飽きたのなら試してみる価値はあるでしょう。
12位.電子出版
- 時間の自由度「普通」
- 推定月収「1万円」
- 継続性「非常に低い」
- メリット「不労所得になる」
- デメリット「知名度が無ければ売れない」
電子書籍を作って販売することで稼ぐ副業です。
紙の書籍に比べて費用は、ほとんどかからないため気軽に出版できる時代となりました。
ただし、電子書籍は膨大な数が出版されています。その中で売れるには一筋縄では行かず、知名度などが無ければ稼ぐのは難しいでしょう。
売れることさえできれば、印税により不労所得となりますので遊んで暮らすことが可能です。
13位.コンサルティング
- 時間の自由度「普通」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「低い」
- メリット「短時間で稼ぐことが可能」
- デメリット「独自のノウハウが必須」
他人に物事を教えることで稼ぐ副業です。
医療や士業など特別な知識やスキルが有れば、簡単に稼ぐことができます。
あなたが本業で培ったノウハウを求める人がいないかどうかを考え、コンサルティングを検討してみてはいかがでしょうか。
14位.タイムチケット
- 時間の自由度「普通」
- 推定月収「2万円」
- 継続性「低い」
- メリット「技能を選ばない」
- デメリット「独自性が必須」
自分の時間を他人に売って稼ぐのがタイムチケットです。
技能を提供したり悩みを聞いてあげるなど、様々な用途に利用できるでしょう。
時間を提供するだけではなく、技能や体験を他人に与える必要があります。どのような技能を提供できるかを考え、効率的に伝える方法を考えなくてはいけません。
他人と話すのが得意な人や悩み相談をよく受ける人なら、稼ぎやすい副業と言えるでしょう。
15位.レンタルスペース
- 時間の自由度「普通」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「普通」
- メリット「余っているスペースで稼げる」
- デメリット「立地に左右されやすい」
駐車場や倉庫などの余っているスペースを他人に貸して稼ぐ副業です。
不動産投資に近い副業ですが規模がより小さく、家の一室やクローゼットだけの貸し出しなどもできます。
都内の一等地なら稼ぐことはできますが、田舎の場合は誰も利用しないため1円にもなりません。
立地に大きく左右される副業ですので、都会に住んでいるほど有利でしょう。観光地であれば、田舎でも稼げる可能性はあります。
16位.運転代行
- 時間の自由度「低い」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「高い」
- メリット「自由に働ける」
- デメリット「暇な時と忙しい時の差が激しい」
他人の車を運転して稼ぐ副業です。
ひたすら運転するため、好きでなければ務まりません。しかし自分の都合で働く時間が決められるため、毎日義務的に仕事をする必要はないでしょう。
仕事を得るためには基本的にアルバイトとして働きますが、個人でも「東京まで運転代行するので乗せて下さい」と言ってヒッチハイクのような移動手段として使うことができます。
17位.セミナー講師
- 時間の自由度「低い」
- 推定月収「7万円」
- 継続性「低い」
- メリット「様々な人に出会える」
- デメリット「実績がなくては稼げない」
セミナーを開催して参加費や講演料で稼ぐ副業です。
無名の人にセミナーを頼むことはありません。そのため何らかの分野で実績を挙げる必要があるでしょう。
実績さえあれば、講演の依頼が舞い込んでくるため、セミナー講師の講演料だけで生活費を稼ぐことも可能です。
18位.アルバイト
- 時間の自由度「低い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「非常に高い」
- メリット「稼げる確実性が高い」
- デメリット「長時間の拘束がある」
コンビニや飲食店など一般的なアルバイトで稼ぐ副業です。
確実性が高い一方で、大きく稼ぐことができないのが特徴でしょう。長時間の拘束や人間関係の問題は避けられませんので、副業としては最後の手段と考えて下さい。
19位.交通調査員
- 時間の自由度「低い」
- 推定月収「3万円」
- 継続性「普通」
- メリット「肉体的に楽」
- デメリット「猛暑や極寒でも実施する必要がある」
交通調査員のアルバイトは、求人サイトなどで見つかります。
肉体的には非常に楽なため稼ぎやすい副業ですが、室外で働くため天候に大きく左右されてしまうでしょう。
まとまった時間が必要なこともあり、サラリーマンでは土日しか働けないことが多いです。
人気のアルバイトですので競争率が高く、継続的に働ける副業とも言えないでしょう。
また、暇すぎて耐えられないという人もいますので常に動いて働きたい場合は向いていません。
20位.治験
- 時間の自由度「低い」
- 推定月収「5万円」
- 継続性「低い」
- メリット「働かないで稼げる」
- デメリット「採血が多くて辛い」
治験には通院タイプと宿泊タイプがあります。
通院タイプは、週に1回ほど病院に通うことで報酬が得られます。
宿泊タイプは病院に泊まり込むもので、2泊3日程度を2回以上行う場合が多いです。宿泊タイプのほうが、報酬は高額ですが、サラリーマンが何日も休むのは難しく、通院タイプが現実的でしょう。
宿泊タイプだったとしても、1日の大半は自由時間なので、遊んでいるだけで食事と寝床、お金がもらえます。
副作用が不安という人もいますが、症状が出ることは滅多にありません。もし何かあったとしても、金銭的に手厚い補償がついていますので心配はいらないでしょう。
最も大変なのが採血で、宿泊タイプなら多い時で1時間に5回以上あります。採血に耐えられるなら、これ以上に楽な副業はありませんのでオススメです。
会社に副業がバレないようにする方法
サラリーマンの副業は、年間で20万円以上の所得があると会社にバレる可能性が高いです。
なぜなら年間20万円以上の所得があると確定申告が必要で、本業だけだったときよりも住民税が増加してしまうからです。
増額した住民税は、会社に請求がいきますので、給料の割に住民税が多いとなれば会社にバレてしまうのは当然でしょう。
なお、アルバイトのように会社との雇用関係にある副業をした場合、本業の会社に強制的に住民税の請求がいきますのでほぼ確実にバレます。
これは法律で定められていますので、副業の会社にお願いしても回避はできません。
本業の会社にバレないように副業を行いたいのなら、アルバイトのような雇用関係にある仕事は避けるようにしましょう。
まとめ
老後のために貯金をするのなら、今から副業をはじめなくては間に合いません。副業をはじめる人が増えるほど、競合が多くなりますので稼ぎにくくなってしまいます。
40歳から副業をはじめて毎月3万円を稼げたら、20年で720万円の貯蓄ができます。30歳からはじめたのなら1,080万円です。
さらに退職金と年金を足せば、老後の心配をせずに過ごすことができるでしょう。
周囲のサラリーマンが副業をしていない今がチャンスです。自分にあった副業を見つけて、継続的に稼いでいきましょう。
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