引越し
これから副業を始めたいけど何をやれば良いのか分からないって人は少なくありません。そこで今回は、休みの日に引越しのアルバイトを行う事をお勧めします。引越しのアルバイトって大変そう。と思ってる人も多く、なかなか敬遠されがちな職業ですが、実際はどうなのでしょうか。
副業としての引越しバイトがオススメな理由
何故引越しのアルバイトをオススメするのか。それには以下の理由があります。
- 週一日から勤務可能な為、副業として勤務する事ができる。
引越しバイトは、ほとんどの会社が週一日からの勤務を認めています。そのため、副業として空いた日に勤務する事ができます。 - 日払いOK
副業を始める人の中には、来月まで生活費が持たない・今すぐお金が欲しい!といった理由で副業を始める人は少なくありません。引越しのバイトは求人を見て、電話した次の日には勤務する事のできる会社が多く、生活苦や、急な出費にもすぐに対応する事ができます。 - 時間が過ぎるのが早い
引越しのバイトは、基本的に午前8時から午後17時までとなっていますが、いち1.2時間の残業は、よくあります。しかし、引越しのバイトは移動時間が多いため、実働時間はそれほどでもなく、身体を動かしながら様々な場所にいくので、時間がすぎるのがとても早く感じられます。 - 給料が高い
引越しの給料は、一日一万円の会社が多く、二時間残業をすれば、一日で一万五千円近く稼ぐ事が出来るので、副収入が欲しい人にとって、嬉しい高待遇です。 - 運動不足の解消
身体を動かす仕事のため、運動不足の解消になります。身体を動かすとは言っても、ネット上などでいわれてる程キツイ事はほとんどありません。
引越しバイトの勤務
引越しバイトの面接は比較的簡単なものが多く、週に何日でれるかくらいしか聞かれる事もなく、誰でも合格する事ができるので気楽に臨みましょう。面接の次の日から早速働く事も可能です。
引越しバイトの勤務当日の流れ
- 朝の8時〜9時に事務所に集合します。
- 着替えた後、今日一日一緒に仕事をする運転手の人に呼ばれるまで待機し、呼ばれたら、助手席に乗り、現場に向かいます。10分程度で到着する現場もあれば、2時間かかる現場もあるため、当たり外れがあります。
- 現場に着いたらお客様に挨拶し、運転手の指示に従い荷物を運んでいきます。引越しには積み・降ろし・両方の3パターンあり、会社によってはどちらかのみだったり、毎回両方行う会社もあります。
- 1件目が終わると、昼食を挟んだり、時間によっては2件目の現場に向かいます。
- 一日の全ての現場が終了したら、事務所に帰り、給料を受け取って解散となります。また、引越しシーズンなどの繁忙期になると、全ての現場が終わった後に、まだ現場が終わっていない人達の手伝いに行く事もあります。
引越しの副業を長く続けるコツ
引越しバイトのイメージといえば、とにかく大変で、体力も必要。続かないなどのイメージが広く伝わっていますが、ここには大きな誤解があります。何故このようなイメージが広まってしまったのか。理由は以下の通りです。
- 荷物を運ぶ際に力が入りすぎている。
やめていく人で一番多いのが、この理由です。あまり重くない荷物にも関わらず、荷物を預かっているというプレッシャーなどにより、力が入りすぎているため、消耗し、一日で考えた場合、力の入っていない人とくらべ、何倍もの疲労が溜まってしまいます。 - 運転手にクセのある人が多い。
引越しバイトの運転手はクセのある人が多く、人間関係などの面で疲弊しやめていく人も多いです。先ほど力の入りすぎを指摘しましたが、運転手によるプレッシャーにより、力が入ってしまう事も多々あります。
このように、引越しバイトをやめてしまう人は、物理的にも人間関係の面でも、力が入ってしまうなど、自身のない人が、多い印象です。ですから、引越しのバイトを長く続けるコツは、自身を持って、軽い気持ちで力を抜いて仕事をする事です。
引越しバイトの大変さは、上記の点がほとんどであるため、これらの力みさえなくなれば、引越しバイトはとても効率の良いバイトになります。
引越しの副業に向いてる人と向いていない人
コミュニケーション能力がある
引越しバイトは先ほどご説明した通り、力が入りすぎたり、クセのある運転手との人間関係といった部分続かない人が多い職種です。そのため、引越しバイトに向いている人は、コミュニケーション能力が高く、体力面共に要領が良い人が挙げられます。
体力に自信がある
力を入れなければ疲労を抑えられるとは言っても、身体を動かす仕事である以上、体力はあるに越した事はありません。体力のある人であれば、体力のない人にくらべ、疲労が溜まりにくいため、長く続ける意欲に差が出てくるため、長く続けている人の中には、体力に自身のある人は一定数います。
身体を動かす事が好き
その他に引越しバイトに向いている人といえば、身体を動かす事が好きな人です。インドア派で、あまり活発でない人が肉体労働の仕事をすると、常に嫌いな事をやっているという嫌悪感やストレスが溜まってしまいます。逆に身体を動かす事が好きで、活発な人であれば、楽しんで仕事をする事も可能で、毎日楽しそうに仕事をしている人も多いです。
仕事なので、向き不向きは必ずありますが、まずは何ヶ月か続けてみて、それから判断しても遅くはありません。最初の一週間は大変ですが、そこを乗り越えると、要領を身につけ、意外と続ける事ができる事も、引越しバイトの特徴です。
引越しの副業を行う際の注意点
引越しのバイトを行う際に、幾つかの注意点があります。
- 腰痛のリスクがある
物を運ぶ際、腰に負担がかかり、蓄積し、腰痛になってしまう事があります。予防策としては、仕事の前に、必ず腰を曲げたり伸ばしたりなどのストレッチを行ったり、仕事が終わった後はゆっくりお風呂に入ったりマッサージを受けるなどして、日頃のケアを行う事が大切です。 - 副業で行う際、本業に支障の出る恐れがある。
引越しのバイトは週一日から勤務する事ができる為、副業として行う人も少なくありません。しかし、引越しバイトは、残業もあり、体力も使う仕事なので、疲労が蓄積し、本業に支障が出てしまうケースもあるので、無理のない程度に引越しの仕事を入れましょう。 - マイナーな会社は避けたほうが無難
マイナーな個人でやっているような引越し会社は、残業代が出なかったり、ノウハウがない分、異常な件数の仕事を一日でやらされたりなどのトラブルもあるため、大手の引越し会社を選んだ方が無難です。
しかし、マイナーな会社でも、優良会社は存在するため、近くにあるのであれば、面接時の雰囲気などで判断するのも可能です。また、副業で行う際には、副業での勤務が可能かなどを確認しておいた方が良いでしょう。
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