いくつもの種類がある金投資を比較して見えてくる3つ稼ぎ方
日経平均株価が下がり、外資の行く末も危うい今、株を始めるのはかなりのリスクが伴います。そんな中で注目をしたいのが金投資。ただ金投資といっても、種類が4つあるのをご存知でしょうか?今回はそこにスポットを当ててみたいと思います。
株に以外にも設ける方法はある!?
今注目の金投資分析!!
金投資と一口に言っても似たような種類にカテゴライズされるものが全部で4つあることをご存知でしょうか?
代表的なもの4つとは、
金投資
銀投資
プラチナ投資
ダイヤモンド投資
です。
これらの特徴はご存知でしょうか?ちょっとだけ掘り下げてみましょう。
金投資
世界共通で高い価値を誇っている、実物投資のトップシェアを誇っています。延べ棒や金貨としてだけではなく、アクセサリーにして身につけることもできるので、おススメの投資対象です。
銀投資
もしかしたら聞いたことのない人もいるかもしれませんね。大航海時代の共通通貨だったのですが、今ではほとんどその面影をなくしてしまっています。
また売買の価格差が10%もあるので、置いておくにはかさばってしまうのが難点。投資初心者よりは人と違ったものをと考えている人におすすめの投資対象です。
プラチナ投資
ここ数年流行っている感はありますよね。レアメタルとして今は安くなっているのが現状です。
ただプラチナの価格変動は、4つの中でも最も多く、数年後にはどれだけの価格になっているのかがわからない優れもの。安い今に買いだめをしておけば、一攫千金も夢じゃないかもしれません。
ダイヤモンド投資
現在価格が上昇中の宝石の王様。カラットの大きなものは売ることもできますが、小さなものだと安価というだけではなく引き取りもしてくれないほどの価値に下がってしまうのが難点。
今後の動向に期待はできますが、現在はまだ投資対象としてはそれほどいいものではないといえます。
金投資の3つの稼ぎ方!
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短期決戦型
日単位から月単位で稼ぐことを考えているなら、おススメなのは「金先物」「ETF」の2つです。
金先物はハイリスクハイリターンの投資。専業・証券会社に口座を持っていれば開始することができます。リスクが怖いと言っていても、リターンの大きさに取りつかれて始めている人は大勢います。
安い時に買って、高い時に売るのが鉄板ですが、「限月」というものが存在しており、決済期限までに取引を終えなければいけないというルールがあります。
ETFは上場投資信託のことを指しており、少額(5000円~10000円)で投資できるのがウリです。もともとの資金がない人は先物ではなくこちらの方をおススメ。証券会社に口座を開けば取引が可能となります。
長期成長型
年単位で価値が上がるのをじっくり待って稼ぐことを考えているなら、おススメなのは「純金積み立て」「金地金」の2つです。
純金積み立ては毎月ちょっとずつ金が買われていく仕組みです。例えば、月に1万円と決めていればそれを収めている限り、その時の金のレートに沿って1万円で変える分量の金が支払った人に送られてくるというもの。
月によってこちらの支払う金額は変わらず、金の量が変わるだけなのでコスト計算はしやすく、大赤字になることもない投資方法といえます。田中重金属など会社単位でそう言ったサービスをしているのが特徴。
金地金はいわゆる金塊として自分の家において置くタイプの投資法です。インゴッド、金の延べ棒、プレートなどの形が一般的でしょう。
投資したものがわかりやすく形になって、側において置けるので自己顕示欲は満たされるのも特徴。ただし、盗難にあったりする恐れもあるので、管理には気を配る必要があります。
コレクター型
金に投資といっても、コレクションをしながら稼ぐことを考えているなら、おススメは「仏具」「ネックレス」「金貨」です。
どれも金でできているので、使ったり眺めたりすることもできつつ、金のレートによっては売買をしてお金に換えることもできます。ただ使っている場合には、傷がついたりすると金額が下がってしまうので、扱いには注意が必要といえるでしょう。
まとめ
株ほどにはリスクが少ない金投資
この先、株の暴落はいつ起きても不思議ではありません。ですが、金の暴落はちょっとやそっとのことでは起きないという安心があります。
もちろん、金が大量に発掘されたり、金よりももっと価値のあるものが発掘されると話は別ですが、株に比べるとかなり低いといえるはず。
しかも簡単に始められるので、元手が少しでもあるなら金投資を始めてみませんか?
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