知って損はない!海外投資信託の始め方とは

海外投資信託に興味はあるけど、どうやって始めたらいいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?日本の投資信託であれば、言語も日本語ですむので困ったら聞けばいいと気軽に思えますが、海外投資信託になると違う気がしてしまいますよね。今回はそんな海外投資信託の始め方をご紹介いたします。

日本の投資信託と海外投資信託って何が違う?

MoneyMoney / Moyan_Brenn

知らなかった海外投資信託の凄いところ

日本の投資信託をしている人であれば、なおさら気になるのが海外投資信託ですよね。イメージとして、何となく日本の投資信託の方が利益がありそうと思っていませんか?

もちろん中には、日本の投資信託の方が利益が高いものもありますが、そうじゃないものだってあるんです。何せ海外の投資信託の数は6万本以上! それに比べて日本は5千本と言われていますから、役12倍ということになりますね。

日本の投資信託では最近の不景気のせいでなかなかいい物件が見つからないと思うことも多いでしょうが、海外にはまだまだ魅力的な商品がたくさんあります。

それでは海外投資信託の始め方をご紹介いたしましょう。

これが海外投資信託までの4ステップ

Money GirlMoney Girl / Tax Credits

1ステップ 今自分が入っている証券会社で海外のものが変えるかをチェック

一番初めに確認してもらいたいのは、今使っている証券会社で海外投資ができるかどうかです。海外投資を始めようと思っている人の大多数は、日本の投資信託をしていた人たちだと思われますので、ぜひ確認してみてください。

ただし残念なことに、海外商品を取り扱っていない日本の証券会社も多く、取り扱っていたとしても手数料がやけに高かったりするので、相場を調べてからどこで始めるかを検討した方がいいでしょう。

2ステップ 海外投資を買うための口座を開設

海外投資株が多いと言われている証券は、SBI証券、マネックス証券、楽天証券など。比較的簡単にできるのはSBI証券で、手続きはネット上だけで簡単に済ませることができます。

日本の投資信託でも直接証券会社に行かないといけないものもありますが、ネット上だけで完結するの嬉しいですよね。ただ、多額の金額を扱うことになるので、知名度のない証券会社を使う時には直接雰囲気を見に行った方が安全です。

また口座を開くのはネットだけでできますが、海外株式の取引をする場合は別途手続きが必要となります。

3ステップ スクリーニングで投資標品の選択

次はいよいよ銘柄選びです。海外投資商品をチェックするなら、「モーニングスター」や「ファンドらくらくナビ」などがわかりやすいでしょう。

前者は、国内外の株の投信の配当利回りや値上がり値下がりなんかもランキング形式で見ることができます。さらに嬉しいのは、その商品がどこの証券会社で取り扱っているかも書かれているので、どうしても欲しい商品が見つかったら、商品先行で証券会社に登録するのもありでしょう。

後者は自分が設定した「目標金額」「積立額」「投資期間」に合わせておススメの商品を紹介してくれるというもの。初心者には嬉しいサイトと言えます。

4ステップ 気に入った商品を指値で注文

商品の選定が終わったらいよいよ買う段階です。ただ買う時に気を付けてほしいのが、「指値」と「成行」の二つがあるのですが、ここは「指値」で買うようにしてください。

「成行」で買うと思った以上に高値で買わされてしまい、投資した金額を取り戻すのに時間がかかるだけではなく、赤字になってしまうこともあるので要注意ですよ。

まとめ

Best money closer to the top.Best money closer to the top. / zcopley

証券会社の営業マンの言葉は信じてはダメ

証券会社で口座を開くと営業マンからおススメの商品を教えてもらえることがあります。ですが、彼らは必ずしも美味し商品を進めてくるとは限らないので要注意。

たとえ自分が初心者だったとしても、3ステップでご紹介した「モーニングスター」と「ファンドらくらくナビ」を駆使して自分で探す方が安全です。

自分で探すメリットは、変なものを買わされないと言うだけではなく、自分の投資信託の腕を上げることにつながります。国内外の投資信託をしてみて腕が上がったなと思ったら、今度は海外ファンドにも挑戦してみましょう。

一番初めにお伝えした通り、6万本の商品はとても魅力的です。きっと「これは」という商品と巡り合うこともできるはず。

さらに高利回りの海外商品は、リターンが103%のものや215%のものまであったりします。

さぁ、今からお宝探しに海外投資信託を始めてみませんか?

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