真似でOK!アマゾン輸出が初心者向けな5つの理由

せどり初心者が気になっているのは、日本でのせどりだけではなく海外に向けてのせどりも気になっている方が多いのではないでしょうか?

ただ、海外に向けてのせどりって日本とどう違うのかと思ったり、そもそも言語が通じないので「私には無理…」と思い込んでいる人も。本当にそうなのかどうか、今回はアマゾン輸出のせどりについてお伝えしたいと思います。

アマゾン輸出の仕組みとは?

Women in Business at the White HouseWomen in Business at the White House / businessforward

本当に初心者でもできるもの?

初心者にとっては「せどり」というジャンルだけでも、何となく難しそうなイメージがありますよね。それなのに海外に向けて売るなんて、と、ちゃんと勉強する前から目をそらしていたりしませんか?

でも実は海外に向けてのせどりも、日本に向けてのせどりも大して変わらないんですよ。もちろん、何を転売したらいいかという点では、好みの違いがあるので何もかもが同じというわけではありませんが。「真似」をするだけで誰でも簡単にできてしまうのです。

アマゾン輸出が簡単な5つの理由

GPM (Global Precipitation Measurement) Pre-Launch News ConferenceGPM (Global Precipitation Measurement) Pre-Launch News Conference / NASA Goddard Space Flight Center

簡単理由その1 個人輸出

初心者が最初に躓くのが、個人輸出には知識がないとできないのではないかと思うこと。例えば語学の問題であったり、出品や商品管理なんかも同じ。個人でそんなことできるはずないと思っていませんか?ですが実は、そんなことをする必要がありません。

実はアマゾンがすべてやってくれるからです。アマゾンがしてくれるのことは、

・集客・商品陳列
・販売
・商品管理
・発送
・カスタマー対応

これはとても便利ですよね。ここまでしてくれるので、個人ですることといえば商品リサーチと仕入れのみとなります。

さらにアマゾンの凄いところは「高利益商品もツールで探すことができる」というもの。目利き能力がまだ開花していない人はぜひ使ってほしい機能です。

・差額の大きな高利益商品を探す
・販売価格の推移のチェック
・ランキング推移の確認
・売れた回数の把握

ということがわかるので、ぜひ活用してください。

簡単理由その2 販売先の決定

海外輸出といっても、日本以外の国は非常に多くあります。どこに売りに出せばいいのか全くわからないという人も中にはいるでしょう。

そもそもアマゾンがどこの国まで進出しているのかご存知でしょうか?現在は日本を含む14か国で展開されています。

・米国
・カナダ
・メキシコ
・ブラジル
・オーストリア
・中国
・インド
・イギリス
・ドイツ
・フランス
・イタリア
・スペイン
・オランダ

この中でも初心者でも出品しやすいのが「米国」。競争率は高いのですが、転送業者が豊富で規制が比較的緩いので、試しに輸出をしてみようと思うなら米国がおススメです。

簡単理由その3 初めにすること

ここからは実際の登録についてです。まず初めに行うのは日本のアマゾンでアカウントを作ります。その後で輸出先を米国にするなら、米国のアカウント登録も行いましょう。さらに、米国のセラー登録も必要です。

この三つができればあとは商品をアマゾンに登録するだけ。どの登録もそれほど難しくはないので、アマゾンのTOPページを検索してサクサクと登録してしまいましょう。

ただ登録するときに二点だけ注意があります。

一点目は住所。日本の住所の書き方と米国での住所の書き方は逆になるので、しっかり調べてから登録するようにしてください。

二点目は屋号。これは輸出するときだけに限ったものではありませんが、買い手側が心配をしてしまうような名前を付けるのはやめましょう。例えば「~アマゾン店」なんかも怪しまれてしまうのでつけない方が安全ですよ。

簡単理由その4 仕入れで必要なもの

ここからちょっと専門的な話になりますが、仕入れは全てクレジットカードで購入します。さらにサイクルの違うクレジットカードを複数持つこと。

例えば1月にクレジットカードで購入したものを2月に販売し、2月~3月上旬にかけてお金を回収。その間に、もう一枚のクレジットカードでは、2月にクレジットカードで購入したものを3月に販売し3~4月上旬にかけてお金を回収。

という風にすれば、毎月販売ができますし、売れることを前提に考えれば、クレジットカードでの引き落としが来る前に売れているので、売れたお金で仕入れたものの代金を払うことができるようになります。

こういったサイクルを作ることで、初心者でも無理なくせどりができるというわけです。

簡単理由その5 口座の問題

日本ではアマゾンで売れたものを個人口座に入金してもらうことができるのですが、米国ではそれができません。米国の場合は個人ではなく法人口座でしか入金を認めていないからです。

そのため法人口座を作る必要があります。ただし、ぺイオニアというものがありここでレンタル口座を作るという手もあります。ぺイオニアではドルでの管理となりますが、登録すると送られてくるデビットカードで引き出すこともできますし、そのカードで買い物もできるので不便さはないはず。

まとめ

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真似をするだけで誰でも簡単に始められるアマゾン輸出

簡単な理由5つをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?とりあえず、今回ご紹介した5つのことを真似していただければ、そんなに難しく考えなくてもアマゾンでの輸出はできます。

それでも初めはシステムに慣れるのに時間がかかると思いますので、安いものから始めてみたり、そもそも仕入れにお金がかからないものから始めるというのも手。

せどりは期間限定の副業ではないので、自分のペースで始めてみてください。慣れてくれば、日本でのせどりよりも大きなお金を動かせるようになるかもしれませんよ。

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