転売とは、確実に稼ぐ秘訣!~仕入れ編

転売は安く買って高く売るのが鉄則。安く仕入れるだけなら特に資格もいらないので、誰でもできそうな気がしますよね?でも、実際確実に利益を出すためにはどうすればいいのかって知っていますか?ぼんやりじゃなく、しっかりと計画を立てて転売をする方法をご紹介いたします。

転売の鉄則を覚えておこう

Christmas businessChristmas business / MarioMancuso

仕入れ何よりも重要

転売がどういうものかを知っていても、安いものを仕入れればいいという程度で、実際に「いくらのものが安いのか」という基準を持っている人は少ないのではないでしょうか?

もちろん仕入れ値より売値が高くなれば利益が出るので、基準がなくても売るときに高く売ればそれでいいのですが、あまりに高く売ってしまっても売れ残ってしまえば意味がありません。

そういった意味でも、仕入れ値がいくらならいいのかという基準はしっかり持っておくべきです。今回はその基準となるものを何にすればいいのかをお伝えします。

転売~仕入れ編 3ステップで確実に儲ける方法

Business ClassBusiness Class / Tulane Public Relations

1ステップ 何を仕入れるのかを絞り込む

初心者がやってしまいがちなのは、仕入れるものを何にするのかというところで、自分の趣味に走ってしまったり、何となくの感じでものを選定してしまうことです。

趣味に走ってしまうものは時計や本などの嗜好品を買いがちですし、何となくの人はOA機器やカメラなどを買ってしまいがち。

実はこの「何を仕入れるのか」ということもとても重要で、売れ残りにならないようにするという意味でも「今、流行っているもの」を仕入れる必要があります。

その時の目安になるのが、Amazonランキング。ここで検索をしてみて10万位くらいまでに入っているものを仕入れるようにしましょう。

Amazonでは取り扱っている商品が多いので、ちょっとでも人気がないと10万位を軽く超えてしまっています。これを仕入れてみたいと思ったら検索をしてみて、10万位にも入っていないなら、仕入れるのはやめた方が賢明ですよ。

2ステップ モノレートを使う

モノレートは転売の玄人なら必ず活用している必須のサイトです。ここでわかることは、その商品がいくらで販売されていたのかなどの変動。

モノレートは商品名や商品コードを入れると、大抵のものなら表示してくれます。この中でも最も重要なのが、上から3つ目のグラフ。そこにあるのはアマゾンでのランキングの変動です。

通常、山と谷の折れ線グラフになっており、激しく変動のあるものの方が売り買いが頻繁に行われていたということになります。

なだらかな左肩下がりの商品であれば、いくら1ステップで調べた時に10万位以内に入っていたとしても、あまり期待はできない商品ということになるでしょう。

3ステップ FBA料金シミュレーターを使う

さらにわからない単語が出てきたと思った人もいるかもしれませんね。ですが検索するとすぐにヒットするものですよ。

これはコストを事前に調べることのできるサイトです。

転売の鉄則として、売り値は基本、売る場所の平均価格で販売します。ただし、送料も売る側が持つことが多いのでそれも経費として掛かるとして、いったいいくらで買えばいいのかという計算が、とっても面倒くさいですよね?

そんな時に役立つのが、FBAシミュレーター。これはAmazonのサービスの一つとして使うことができます。

使い方としては、

・商品名を入力
・販売価格を入力
・配送料を入力
・手数料を入力

この四つを入力して、利益を割り出します。もちろんここから、仕入れ値の価格を引いたものが実際の自分の取り分となります。

また、基本的に販売価格の20%が利益となるように仕入れをするのがベスト。そうすれば、仮に月収3万円を手に入れるのなら、仕入れ目安が15万円ということになります。

まとめ

North Charleston Business ExpoNorth Charleston Business Expo / North Charleston

仕入れはやはり足で探す?

今回は仕入れるものをどうやって決めるのかということについてご紹介しましたが、どこで購入するのかということもやはり重要。

イメージとしては、ブックオフなどの中古屋さんに行って購入するのがいいと思いがちじゃないでしょうか?もちろん間違いではないのですが、初心者であれば足でものを探すのはやめた方が無難です。

お店に行って商品を吟味していると、慣れていないのもあって時間がかかってしまいますよね?そうすると、他のお客さんの目が気になったり、店員さんの目が気になったりするもの。そのせいで、いいものを探し当てることができず、結果あまり良くない商品を手にしてしまう……なんてこともあるのです。

そうなるのを防ぐなら、最初の方はネットで商品購入を検討した方がいいでしょう。どれだけ時間をかけていても誰も何も言いませんし、他の人の気配を感じることもないので、しっかりと「これにしよう」と決断するまで自由に検索できるからです。

実店舗での仕入れは玄人になってきたかもと思うようにして、ネット購入でしっかりと仕入れを極めてくださいね。

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