徹底攻略!ヤフオクの5つの裏技
ヤフオクは「せどり」という言葉を知らない人でも知っているほどの認知度。つまり初心者が入りやすいせどりというわけです。たくさんの人が介入しているからこそ、他の人とは差をつけたいのが正直なところ。今回はそんなヤフオクの裏技をご紹介いたします!
ヤフオクの機能とは
ヤフオクとはこういうもの
誰でも知っている「ヤフオク」の名称。でももしかすると、実際にはどういうものなのかを知らない人もいるかもしれませんね。
ヤフオクは、yahoo!オークションの略です。Yahoo!のネット上でみんなで売ったり買ったりしようよというのが狙い。Yahoo!は手数料を取って収益を上げ、売る側はオークションなので最低単価を決めれば、あとはどれだけ上がるのかを待つだけの仕組み。
もちろんいい商品があれば買ってもいいのですが、買う側になってくるとどれだけ安くで手に入れられるかであったり、価格を張り合うライバルなんかがいると、ライバルをいかに出し抜くかが楽しいところでもあります。
そう、ヤフオクは売り手、買い手、主催者ともにみんなハッピーになれる仕組みなのです。
ヤフオク5の裏技徹底解明
The keyboard (#18/365) / Sebastian Anthony
裏技その1 商品選定
ヤフオクに参加するとしても、物がないと話になりません。というわけで仕入れをすることになるのですが、仕入れをする前に調べてほしいのが、現在の売れ筋商品。
ヤフオクで何が人気なのだろうかとネットサーフィンをしてもいいのですが、手っ取り早い方法があります。それはアマゾンのレビュー。
実はアマゾンとヤフーは連動していて、アマゾンで人気の商品はヤフーでも人気の商品だったりするのです。なのでまずは、アマゾンのレビューで下調べをしてから仕入れを開始しましょう。
物のレートが気になったときは、「モノレート」というサイトがありますので、そちらで価格変動を調べるのもお忘れなく。
ちなみに仕入れ先でお買い得な場所は「ドン・キホーテ」「量販店」「リサイクルショップ」。まずはこの三か所に行ってみて買い物をしてみてください。
裏技その2 値付け
いくらで売ると黒字が出て、商品も売れるのかというのは重要要素の一つ。売れ残ったり、赤字が出てしまってはヤフオクをする意味がありませんものね。
その前に、ヤフオクには「スタート価格」「即決価格」というのがあるのをご存知でしょうか?「スタート価格」はオークション開始の時に表示される金額。「即決価格」はオークション終了時間前であっても、この金額をつけてくれたなら売ってしまうという機能です。セリをせずに買うことも可能というわけです。
このことを踏まえて、金額設定の話に戻りたいと思います。
まず「即決価格」は売る商品の相場の1.2~1.5倍の価格にするのがマスト。くれぐれも自分が仕入れた金額のという意味ではないのでご注意を。
つぎに「スタート価格」は、高すぎると誰もセリをしてくれないので、相場よりも少し安い値段に設定しておきます。ですが、仕入れ値よりも低くしてはいけません。もしかするとスタート価格で売れてしまう可能性もあるからです。相場と仕入れ値の違いをしっかりと覚えておきましょう。
裏技その3 写真
次に結構見落とされがちなのが、この写真。買い手はネット上でしかその商品を見ることができないので、そこに書かれている文章と写真をみてセリをするかどうかを考えます。さらに言うと、写真が悪ければ商品の文章を読む前にスルーしてしまうことも。
写真がどれほど重要な役割をしているのかがわかりましたね?じゃあ、どうすればいいのかというと、フォトアップを使って写真を7枚アップすることです。もちろんきれいな写真に限っての話ですが、7枚あると色々な角度からの商品を見ることができるので、買い手側は興味を持ちやすい傾向にあります。
またぜひ活用してほしいのが動画。Youtubeなどに動画を投稿してそれをヤフオクに貼り付けます。動画をつける売り手は比較的少ないので、ライバルとの差別化ができてセリに参加する人も触れるはず。
裏技その4 備考
ヤフオクの項目で見落とされがちなのが「備考欄」。初心者だと何を入れていいのかわからず空欄のままにしてしまう人もいるのですが、絶対に入れてほしいワードが二つあります。
「返品OK」「送料無料」
この二つのワードがあるかないかで買い手に与える安心感が違ってきます。返品OKと書かれていないと、変なものを送りつけられそうという不安をあおってしまうことに・・・。
またこの二つのワードがある方が高く売れる傾向にあるので、結果的には売り手にも嬉しいワードです。
裏技その5 発送
送料無料をうたっているので、いかに安く送るのかということも大事になってきます。通常の発送ですと送るものの大きさによって価格が変動しますが、衣服など軽いものを発送する際には値段だけが上がってしまいおいしくありません。
そんなときは「はこBOON」を利用しましょう。ここは、大きさで値段が変動するわけではなく、重さで値段が変動します。軽くてかさばるものを送る時にはとっておきの経費削減になりますよ。
まとめ
IMG_2225 / Kalamazoo Public Library
ヤフオクを使いこなすなら
裏技をご紹介してきましたが、まずはヤフオクでものを売るということに慣れる必要があります。そのためには、まずは身の回りのものを100個ぐらい売ってみてください。自然と売る方法に慣れることができます。
慣れてきたら今回ご紹介した裏技を使って、ライバルに差をつけながらヤフオクを制してくださいね!
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