誰にでも挑戦できる?副業を特技で行う方法
副業と言っても様々な種類のものがありますが、そこまでお金に困っていないし、お小遣い程度稼げたらいいやと思っている人は、意外と自分の特技を生かした仕事を副業にする人も多いようです。
ただ中には、自分の特技がお金に繋がることに気付かず、単発バイトに時間を費やす人が多いのも現実。もし3~5万程度の収入を目指すなら、特技を生かしてみることも考えてみませんか?
あなたのその特技はお金になる!?
自分のノウハウを生かして副業をしよう!
自分の特技が何のか知っていますか?
特技を副業にできていない人は、まずこの質問に答えられない人もいるかもしれませんね。また仕事をする上でこういう能力は必要ということは知っていても、副業にこういう能力は向いているという考えに中々ならない人もいます。
例えば本業が営業職の人は、会話が得意じゃなければ続けることはできませんよね。つまり、営業職でそこそこの成績を上げている人は、話すことが特技になります。
話すことが得意な人に向いている副業は、セミナー講師やイベントの司会、英語もできるなら通訳なんかの副業もできるでしょう。
もしあなたが本業で人材育成に従事していたことがあるなら、あなたの特技は人にものを教えることです。この特技が生かせるのは、インストラクター、コンサルタント、家庭教師などです。
もっとわかりやすい能力は、書くことが特技、イラストを描くことが特技とかですね。これらはそれぞれ、ライター、デザイナーの副業ができると言えます。
こういった感じで、まずは自分が何が得意なのかを考えてみましょう。おのずと何かしら出てくるはずですよ。
特技で副業を始めるのに必要な4つの準備
1つ目 名刺の用意
何をするにも、まずは自分の名前を知ってもらう必要があります。それができる武器は名刺。
会社勤めをしていても、相手に会社名と自分を覚えてもらうために名刺を配りますよね?副業でもそれは同じです。
2つ目 ホームページもしくはブログを作る
次に大事なことはネット上で自分の情報を公開することです。名刺にアドレスを入れるのも忘れないようにしましょう。
ホームページやブログで、自分ができることや、これまでの経験などを書いておけば、名刺をもらった人が検索してあなたという人を知ることができます。
3つ目 職務経歴書の作成
これは誰かに見せる用のものではありません。自分で確認するためのものです。
20代よりも30代、30代よりも40代と、年齢を重ねるごとに人は様々な仕事の経験をします。たとえ同じ会社にい続けたとしても、新入社員の頃と全く同じ仕事をしているという人はほとんどいないでしょう。転職をしているならなおさら、様々な経験があるはず。
転職活動をする際には、たくさんの会社を短いスパンで辞めていると、面談の時にマイナスイメージを持たれがちですが、副業で独立して仕事をする場合にはプラスの要素に転換します。
4つ目 勉強会や異業種交流会に参加する
とにかくどんな場所にも顔を出すようにします。個人の場合、人脈がなかったりするので、仕事を依頼したい人がいたとしてもあなたにたどり着かないからです。
仕事を依頼したい人と巡り合うために、全く関係ない場所であっても自分の名刺を渡して、印象付けをしておけば、何かの折に他の人を紹介してくれたり、本人から依頼が来たりすることもあるでしょう。
仕事はどこから依頼が来るかわからないものなので、いつでも名刺を持ち歩いてくださいね。
まとめ
TechEd_07_Women_017 / Ignite New Zealand
特技で副業をすることのメリット
特技になっていることは基本的に、自分が好きなことと直結していたりします。話すことであったり、教えることであったり、文章を書くことであったり、絵を描くことであったり。
会社で仕事をしていると、自分の得意分野以外の仕事を振られたり、嫌な上司や嫌な部下の相手をするのにも時間が取られてしまいますが、個人の場合に起こりえません。
もちろん、依頼人が嫌な人だったということもあるかもしれませんが、一回仕事をした後は縁を切ってしまえば関わる必要もなくなります。
その中でも特技で副業をすることの最大のメリットは、自分の好きなことを仕事にしているということです。
好きだからこそ頑張れるということが人間には往々にしてあります。初めは気軽に始めた副業でも、稼げる金額が増えて、人脈も増えてくると副業を本業にすることもできるかもしれませんよ。
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